現代の介護・看護・医療に関しての問題を紹介します。この問題は、介護老人施設に問題があるのではありません。その施設で働く人で不足に問題があるのです。何かの資格があるのにその資格を活用せずに眠らせている人がとても多いのです。今、仕事を医療・介護関係でしていない人にどうすれば戻ってきてもらえるのかを調べることが重要だと思います。
65歳を超える高齢者の割合が4人に1人という割合になっている中で、スタッフとして働く人数が少なすぎる現状があります。それには、1つの問題点があります。重労働の割には賃金が安いことが、スタッフのもう一度働きたいと思わすことができない原因の1つで、それが問題だと思われています。
確かに生活するには金銭的な物が関係してくるというのは分かります。ですが、人の事をもっと考えて慈悲の気持ちを持って働いてくれる人が増えてくれればと思っています。それには今の人を雇う賃金に問題があると思います。
私の考え云々ではなくて、これから先の事を考えて確実にスタッフを増やさないといけない事は明白に分かっています。医療・介護・看護の世界でもう一度働いてもらう為には1人ひとりに対する賃金の底上げをしなければ確実に人は戻ってこないと思います。