漫画を読みたいが買うお金が足りないから、もしくは使いたくないから自分の読みたい部分だけをコンビニで勝手に読むことをコンビニの立ち読みといいます。
1998年は、コンビニでの立ち読みは規制されていませんでした。お客様も買わなくて読むだけだからという気持ちはあってもお金がもったいないということで購入しなくて自分が読みたい部分の漫画だけを読んでいました。読み終わったら販売されている商品なので綺麗に棚に戻していました。その後、21世紀になってもそれほど大きな変化はありませんでした。2010年あたりからコンビニに少しずつ変化が生じました。立ち読みをするお客様の態度が著しく悪くなったのです。フロアに寝転びながら読むお客様もいます。まるで自分の部屋にいるような感じで読まれるお客様がいるのです。最悪のケースでは購入したものを食べながらの人もいます。これは、人に対して義の心で接すればそれが仇となり事故に繋がらないともいえないからです。最悪のケースでは殺される場合もあります。それが怖くて何も出来ない状態になったのでコンビニは一切雑誌を読めないようにしました。
雑誌の立ち読みがお客さんを呼んでいたのに立ち読みを禁止にした途端に潰れてしまったコンビニを知っています。そういうコンビニが増えないように、若者の素行をシッカリと再教育するべきだと私は考えます。